食戟のソーマからブランディングを学ぶ

ついさっき食戟のソーマのアニメを見終わりました。

週刊少年ジャンプでも人気マンガなだけあってアニメもめちゃくちゃ面白い。

食戟のソーマPV

このアニメで特に注目したいのはキャラ設定ですね。

キャラクターそれぞれの魅力を見せていくためには、
個性を出すことが重要になってくるのですが、
僕はその中でもキャラクターの持っている信念を作りこむことによって、
他キャラにはない魅力が生まれていき、
それぞれの個性ができあがるものだと思っています。

差別化する信念の作り込みは、
いうなればキャラクターブランディングです。

たとえば、主人公の幸平創真。

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このキャラは父親に勝つため、
そして父親と交わした「誰にも負けない」約束を守るために
秋の選抜大会で優勝を目指して戦います。

次に黒木場リョウ。

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彼も秋の選抜大会で幸平創真と同様に、
決勝戦まで駆け上がっていくのですが彼の優勝を目指す理由は、
彼にとって料理に負けることは死を意味するからです。

常に苛酷な厨房で勝ち上がってきたからこそ、
黒木場リョウは生きてこれました。

だからこそ料理勝負となれば彼は勝ちへの執念を燃やすのです。

そして最後に葉山アキラ

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このキャラも決勝戦にもつれこみ、
幸平創真と黒木場リョウ、葉山アキラの三つ巴の戦いになるのですが、
彼もまた優勝を狙って秋の選抜大会に挑んでいます。

なぜなら彼には料理の才を見出してくれた恩人がいたから。

その恩人の名誉を証明するために
自分は絶対に負けてはならないと思っています。

この三人を例にしてみてもわかる通り、
優勝という目的は一致していますが、
なぜ優勝したいのか、その目的に至った経緯はどんなものなのか、
これを徹底的に描写しています。

単純に「勝負に勝ちたいぜ!」なんて言ってるキャラクターは
売れないマンガにもゴロゴロ登場しています。

だから目的しか言わないキャラクターは面白くないし好きにもなれません。

けど、食戟のソーマはそれぞれの目的を明確にした上で、
キャラクターたちはなぜ目的を持っているのかも明確にして、
各々の差別化を狙っているのがわかります。

アフィリエイターは食戟のソーマを必ず見るべきですね。
面白くないひと多すぎですし。

「アフィリエイトで会社を辞めて自由になりたい」
と宣言しているひとはよく見かけますが、
なぜ自由になりたいのか、なぜ会社を辞めてしまいたいのか、
ここの情報発信がみんな弱いです。

やっていることが売れないマンガの主人公と同じ。

ファンが増えていく見込みもありません。

読者へあなただけの魅力を伝えるために重要なことは、
独自の信念だったり、他のひとにはない人間性になってきます。

キャラクターブランディングを研究しましょう。

どんな思いを掲げてアフィリエイトを実践しているのか、
過去にどんな出来事があったのか、
その根本たる部分を読者に見せていくことは信用を得るためにも重要ですし、
読者があなたの信念に共感して好きになったら、
ブログやメルマガから商品なんて勝手に売れてしまいます。

読者は自分の好きなひとから商品を買いたいものですからね。

あとブランディング(差別化)は今後ますます重要ですよ。

アフィリエイターは日に日に数を増していますし、
「自分もアフィリエイトでご飯を食べたい」
「就職を辞めて楽に自由な生活を送ってみたい」
という日本人も増えていくので、
さらに競争が激しくなってきたらたいていの情報は埋もれてしまいます。

ほしい情報なんてものは検索エンジンを利用したら、
ほとんど手に入ってしまいますから、
有益性だけではもう読者を集めることが難しくなってきています。

そこで必要なのがやはりブランディングなのです。

あなたのことが好きになった読者は
あなたの元からなかなか離れずに商品を買い続けて、
さらに口コミで新たな読者を招くので、
ブランディングしてファンを増やすことが最優先の時代なんですね。

今回すこしブランディングのテクニックを解説しましたが、
まだまだ他のアフィリエイターと差別化できるテクニックはあります。

最近イチ推ししている
扇動マーケティングを使えばブランディングを徹底的に学べるので、
ぜひこれでファン増加を狙ってみてください。

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