楽にぐうたら仕事もしないで生きていていいのか

昨日の記事に引き続き、ホリエモンのYouTube動画を視聴していました。
中でも下記の動画は面白い意見が述べられていましたね。

『堀江貴文のQ&A vol.275〜生活の為に稼ぐ!?〜』

質問内容は
「生活のために働いている状態から、
イノベーターとしての活動にシフトするタイミングはいつですか?」
というものです。

対してホリエモンの解答は以下のようなもの。

「最初から生活のためではなく、
自分にとってやりたいことや面白いことするために稼ぐ」

いや、まあ言っていることはごく普通だと思うのですが、
多くの人は何故かこの発想に至りません。

質問者は生活のために稼いでいると言っていますが、
そもそもそれは生活のためだけに何十年分もの時間を会社に捧げる
ということですよね。

うーん、なんかそれって現状維持でしかないような……

生活に必死で夢を追いかけなくなったら、それは楽しくないでしょう。

もちろん、時には生活が最優先になることもあるかもしれません。
人間とりあえず命が先決ですから。

しかし、動画内でも言われているように、
日本社会は月に10万円位あればどうにか生活出来てしまいます。
とりあえずバイトしていれば稼げる金額ではないですか?

生活なんて最低水準にまで落としてやりたいことに全力注ぎ込めばいいのです。

もちろん将来が不安なままだと
夢や目標に集中する余裕すら保てないという気持ちも分かります。

しかし、数十年もの時間を無駄な労働に費やし、
本当にやりたいことが出来ないようでは本末転倒ではないでしょうか?

将来の不安よりも、理想の方向に進めず、
充実しない現状が過ぎ去っていくほうがずっとマズイと思うのですが……
食って寝て存命するだけならミジンコだって出来ますし。

まあ労働に時間を取られてしまうのだとしたら、
それ以外の手段で収入を自動化してしまえばいいだけです。
いまはネットビジネスとか、
個人でも収入を増やす方法は溢れかえっていますよ。

別にお金のために頑張って働くことを神格化する必要もありませんからね。

僕も金稼ぎは面倒なので、省略することしか考えていません。

みんなもっとわがままになってもいいと思うんです。

プロのミュージシャンを目指したければそこに全力を注いでもいいですし、
楽にぐうたら仕事もしないで生きていてもいいですし、
ボクシングジムに通って肉体作りに生涯を捧げるのもいいでしょう。

まあ、ホリエモンのようにやりたいことのために頑張っていればそれでいいんですよ。

今の社会や制度は幸せになるためにあるのです。
たかが生命維持のために働いている場合ではありませんよ。

あなたの幸せを邪魔する権利を他人は持っていません。

お金稼ぎが面倒で、興味のあることだけやっていたいと思ったら、
労働なんて早々に見切りをつけてしまって、目標に全力疾走してしまいましょう。

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