アフィリエイトをやっていても
前に進んでいるのかどうかわからないことってありませんか?
僕はありました。
記事を書いてもブログのアクセスが増えず、
本当に自分のやっている作業で成果が出るのかと不安になり、
何度も途端に手が止まってしまいました。
何時間もかけて行った作業でも、
稼ぎに直結しているのかよくわからないので、
作業を続けていると
出口の見えない暗いトンネルを歩くような気持ちになります。
もちろん、がむしゃらに努力していれば、
スキルが身につき、文章力が鍛えられ、読者の期待に添えられるので、
最終的には大きな金額を稼げるぐらいに成長します。
アフィリエイトには資格や試験もありませんから、
誰でも稼げるようになる可能性を秘めています。
しかし、それを頭で理解していても、
手を動かすのが無駄なのではと思ってしまう時があります。
そんなときに僕は決まって、
「とある出来事」を思い出すようにしていました。
僕の場合はそれを思い出すだけで、
身が奮い立ち、意地でもアフィリエイトに熱中してしまいます。
その出来事とは、
僕の独立の夢を笑われたことです。
「将来は独立して雇われずに生きていく」
僕がこんなことを言うと、
周囲の人は決まって誹謗中傷しながら疑いの眼差しを向けるか、
鼻で笑って絶対無理だと卑下されました。
もともと飽き性な僕は部活や筋トレも続かず、
勉強での集中力もなかったので、
何か大きな結果を残したことはありませんでした。
いわゆる、ぐうたらなダメ人間です。
だからこそ周囲は僕に期待なんてしていませんでしたし、
独立なんてとうてい無理だと思ったのでしょう。
……だからこそ、
僕は周囲のその反応が悔しくてたまりませんでした。
「絶対に許さん!見返してやる!」
アフィリエイトで稼ぐ自由な生き方にも憧れていましたし、
僕を馬鹿にした人間全員を驚かせて、
上から見下ろしてやりたい気持ちでした。
あざ笑う周囲の反応を思い出すと、
僕はいくらアフィリエイトに時間を費やしても苦ではありません。
むしろ自分ひとりの力で稼いで周囲を見返し、
自由な時間も手に入るとなれば、
飽き性だなんて言ってられなくなりました。
アフィリエイトを実践しているかたの中には、
モチベーションを維持しにくいというひとも多いと思いますが、
もしあなたもアフィリエイトを実践していて手が止まってしまったら、
僕と同じように周囲の人間を見返して、
あなたが認められる未来を想像してみてください。
きっと闘争心と行動力が噴き出します。
脳科学でも悔しさをバネにすると、
人間の行動力は驚くほど増すと言われているので、
モチベーションを操作するにはうってつけの方法です。
周囲を見返したい、他者に遅れを取りたくない、
こうした気持ちは一見意地汚いですが
毎日一度はぎゃふんと言わせたいひとの顔を思い浮かべましょう。
僕はそれをするだけでアフィリエイトの
もっともつらい時期を乗り越えられました。