読みやすい文章を書くために、すぐに使えるコツがひとつだけあります。
それは下書きをしてみること。
例えば下記のようなものですね。
(以前に僕が書いた記事の下書き)
僕自身、下書きのおかげで、読みやすい文章が書けるようになりました。
まあ、面倒な作業なのですが、記事の下書きは徹底しなければなりません。
文章の大枠を明確にしないと、記事のテーマがぶれてしまうかもしれませんし、意味の通らない支離滅裂な文章が出来上がることもあります。
よほど文章力に自信ある人でも、下書き無しで記事の質を上げるのは難しいのです。
僕らは記事を書く以上、読者に内容を理解してもらわなければなりません。
理解しづらい文章では読書をファンにするどころか、見放されてしまいます。
バクマンという漫画を知っていますか?
主人公が週刊誌一位の漫画家を目指す物語です。
僕が小中学生のときに連載していた作品ですが、最近Netflixで見つけてしまい、懐かしさと面白さに痺れてアニメを一気に見ていました。(全70話以上)
おかげで漫画の知識もついた気がします。
バクマンを見ていて思いましたが、僕らも漫画家の姿勢は見習わなければなりません。
漫画家は原稿に手をつける前にネームという下書きをします。
物語の流れを簡単に描いてみて、修正箇所がないか、ストーリーは自然なのか、面白い要素を追加できないか、徹底的に分析するそうです。
僕はバクマンで改めて下書きの重要性を痛感しました。
下書きで記事が面白くなるように、骨組みを作っていく。
これ、出来ていない人多すぎです。
下書きの時点で記事が面白くなければ、全文埋めても面白くなりません。
手抜きで出来上がるのは誰の目にも止まらない無価値な文字の塊です。
記事の下書きは徹底しましょう。
下書きをしてみるだけで、記事が上手く書けない悩みから少し解放されるはずです。